【ufotableの凄さを感じた】『鬼滅の刃』アニメ全話を見た感想

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今回は「鬼滅の刃」のアニメを見た感想を書きたいと思います。

「鬼滅ブーム」は本当に凄かったよなあ・・・。

「鬼滅の刃」とは?

このアニメは吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)さん原作の作品。「ufotable(ユーフォーテーブル)」が制作し、2019年の春アニメとして放送されました。全26話。

<あらすじ>
時は大正、日本。炭を売る心優しき少年・炭治郎は、ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまう。 さらに唯一生き残った妹の禰豆子は鬼に変貌してしまった。 絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎だったが、妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、“鬼狩り”の道を進む決意をする。 人と鬼とが織りなす哀しき兄妹の物語が、今、始まる――!

(出典元:「鬼滅の刃」アニメ公式サイト

はじめに

私がこのアニメを今回見たのは初めてではなく2回目になります。初めて見たのはちょっと話題になりかけてきていて「鬼滅ブーム」になる少し前ぐらいだったかなと思います。

あれだけのブームになるほど面白かったのか?

「鬼滅の刃」は日本で「鬼滅ブーム」が起こったほど人気のある作品で、よくテレビで作品が取り上げられ話題になったり、演じた声優やLISAさんをテレビで見る機会が増えたり。現在は完全に落ち着きましたがあの頃は「また鬼滅かよ・・・」って思ってしまうほど話題になってましたし爆発的な人気になってましたね。

そういえば「キメハラ」って言葉を聞いたような気がします。「お前まだ鬼滅見てないのかよ。見ろよ!」とか「鬼滅つまらないとか変わってるな・・・」とか言われたりした人がいたらしい・・・。興味ないのに作品を押し付けてくる人の存在、職場や学校で鬼滅を否定したりバカにできないような空気。私の周りにそんな人がいたら確実に鬼滅アンチになっていたことでしょう・・・。私の性格上鬼滅のように人気が出て推されまくってる作品を見ると逆に見たくなくなるのでブームの前に見て正解だったのかもしれません。

まあそんなことはどうでもいいんですが、今回改めてアニメ全話を見てみて、あれだけのブームになったほど面白かったかどうかは何とも言えないんですけど、良い作品だったなとは思いますし普通に面白かったです。

分かりやすいストーリー

物語は主人公・竈門炭治郎が鬼によって奪われた自分の家族の敵を討つため、鬼にされた妹の禰豆子を人間に戻すために修行し力を付け鬼殺隊に入り鬼たちと戦っていくといったような、子供とか誰にでも理解できるような分かりやすいストーリーなのが良いなと思います。ただ鬼の首や腕が切られたり禰豆子の足が飛んだり・・・。大人の私が見ても結構グロいなと感じたので子供にはかなりショッキングなシーンだったかもしれませんね・・・。

全集中の呼吸を使った技がかっこいい

鬼との戦闘で炭治郎など鬼殺隊の剣士は全集中の呼吸を使って戦うシーンがありますが、かっこいいですし、子供が「水の呼吸、一の型○○!」とか言って真似してしまう気持ちも分かる気がします。私が特にかっこいいと思ったのは善逸の雷の呼吸の型である「霹靂一閃・六連」ですかね。普段はヘタレキャラだけど眠っている時に真の強さを発揮するという設定とかも良かったですし、初めてこの技を見た時に鳥肌が立つぐらいかっこよかったです。

主人公・竈門炭治郎について

炭治郎はなんというか裏表がなくて心優しい感じの性格をしていてとても好感が持てるようなキャラでした。作中で彼の人との接し方を見れば分かる訳なんですが、強くそう感じたのは鬼との戦いですね。彼が鬼の首を斬った後に近いづいて手を差し伸べて「辛かっただろう・・・」と同情するようなシーンがあったと思うんですが、殺し合いをした鬼に対してあのようなことができるのはこの作品のキャラでは炭治郎だけだと思いますし、彼は本当に優しんだなということが伝わってくる良いシーンでした。ただ一つ思ったのが同情した鬼は自分の家族を殺した鬼ではなかったということ。もしその鬼を倒したとしたらどのような反応を見せるのだろうか。

また鬼との戦闘でボロボロになってもくじけず前向きで、「俺は長男だから。次男だったら・・・」といったような責任感の強さを感じるセリフだったり「俺はここまで頑張ったんだ!まだまだやれるぞ!」的な自分を鼓舞するようなことをいうシーンもありました。死んでいった家族や鬼にされた妹を思う気持ちだったり、体の激痛に耐えたり、絶望的な状況でも諦めない姿勢には彼の強さを感じました。

あと彼って人たらしなところがあるなと。人の心を動かすようなことを自然に言ったり核心を突くといいうか。それが自分より年上の大人だろうが誰だろうが臆せず言ってしまう所があったような気がします。カナヲとのシーンが印象深いですが落ちてたような・・・。でもそこも彼の魅力的な部分ですよね。

禰豆子が可愛すぎた・・・

禰豆子がとにかく可愛いかったですね・・・。鬼になった禰豆子は口には竹を咥えて普段専用に作ってもらった箱に入っていましたが、たまに中に入っている禰豆子が登場すると可愛くてかなり癒されました。特に可愛いなと思ったシーンはカナヲに追いかけられて小さくなって逃げ回る姿ですね。可愛すぎました。鬼になった姿はもしかして人間の時の姿よりも可愛いのでは?とか思ってしまうぐらい。人間時の姿も美人でしたが。勝手に鬼にされたわけなのでこういうことを思うのはあまり良くはないですね・・・。

柱たちの第一印象はあまり良くなかった・・・

終盤に鬼殺隊最強の剣士で「柱」と言われている9人の隊員の姿が明らかになりましたが、改めて見てみるとやっぱり見た目や言動など一人一人個性が強く変わった人が多いなあと。粗暴なキャラもいたりして第一印象はあまり良くはないですね。常識がありそうというかまともそうに見えたのはしのぶぐらいでしょうか・・・。彼らの過去とか鬼に対する思いとかを知った後にもう一度このシーンをみればまた違った感想になるのかもしれませんが。

でも柱のメンバー全員が明らかになった回は私の中で1期では一番盛り上がりました。鬼殺隊最強である柱ってどういうキャラなんだろうというワクワク感がありましたね。明らかに炭治郎たち3人よりも柱たちの方がキャラの魅力も感じました。

映画と2期の無限列車編を見て、この後の展開は知っていますがどのように炭治郎達と関わっていくのか、柱のメンバーはどれだけ強いかなど楽しみですね・・・。

改めてufotableの凄さを感じた

ufotableというアニメ制作会社が鬼滅のアニメを制作したわけですが、戦闘シーンでは速い動きとか迫力を感じるような見入ってしまうほど凄い作画だったり、炭治郎の水の呼吸の型を使った時に出るあの特徴的なエフェクトだったり。「神回」と言われている第19話「ヒノカミ」の作画、演出、音楽が素晴らしかったりと。ufotableがたくさんの制作費用かけて、優秀なスタッフたちが力を入れてアニメを制作したのでここまで完成度の高いアニメになったんだろうなと。

以前「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」を見てこの会社の制作したアニメの作画が凄い事は知ってはいましたが、今回鬼滅のアニメを見て改めてufotableの凄さというか制作したアニメは凄いんだということを知ることができました。

「アニメが漫画の原作を超えた!」という書き込みも結構見たことがありますけど、アニメで爆発的な人気が出て日本だけじゃなくて世界でも有名な作品になったわけなので事実なのかもしれません。アニメ➡漫画を見た私としてもまあ同意できるかなとは思います。1巻を読んだときにちょっと思うところはありましたからね・・・。

ギャグシーンのつまらなさ、うるさいキャラ・・・

このアニメのあまり良くなかったなと感じた点について書こうと思います。

ギャグシーンを初めて見た時に、そのシーンだけ飛ばしたくるぐらい絶望的につまらなくて寒く感じました。人によって合う合わないはあるんでしょうが見ているのがかなり辛かったです。

うるさいキャラというのは善逸と伊之助のことなんですが、とにかく初めはうるさく感じたのと、下野さんはいいですが松岡さんの演技と声が結構不快に感じてしまったんですよね・・・。

まあ見ているうちに慣れたのでギャグシーンは楽しめてますし2人のキャラも好きなのであまり感じなくはなりましたが。

声優、キャラについて

キャラ声優
竈門炭治郎花江夏樹
竈門禰豆子鬼頭明里
我妻善逸下野紘
嘴平伊之助松岡禎丞
富岡義勇櫻井孝宏
鱗滝左近次大塚芳忠
錆兎梶裕貴
真菰加隈亜衣
玄弥岡本信彦
鋼鐡塚浪川大輔
産屋敷耀哉森川智之
案内役・黒髪悠木碧
案内役・白髪井澤詩織
鎹鴉山崎たくみ
お堂の鬼緑川光
手鬼子安武人

メインのキャラは分かるんですが、そこまで出番のないキャラや序盤に登場した特にストーリー上重要でもない鬼まで有名な声優が演じていてかなり豪華に感じました。花江さんや鬼頭さんなど、これだけヒットした人気アニメのメインキャラを演じたということで、もうこの作品だけで他の作品の仕事がなくても食っていけそうだなとかゲスなことを思ってしまいました・・・。元々人気声優だった方々ばかりですが。

特に嬉しかったのは胡蝶しのぶ役を早見沙織さんが演じていたという事。原作を読んでないのでまったく知らずアニメで初めて見たキャラだったのに一瞬で好きになりました。伊之助が手を握られて「応援していますね」と言われてましたが羨ましい限りでした・・・。

お姉さんのカナエさんが生きていてカナヲを引き取った(強奪w)頃の回想シーンもありましたが、今とは性格が違ってちょっと勝気な感じでしたね。美人姉妹だったんだなあと・・・。

主題歌、挿入歌について

2クール目から変わるのかなと思ってましたが、変わることなく1期のOP最後まで「紅蓮華」でしたね。とても良い曲で私もかなり好きな曲ではあるんですが、今となってはさすがに聞き飽きましたね。LISAさん知名度をを全国区にした曲であれだけテレビで流れて、嫌というほど耳にしましたからね・・・。

第19話の挿入歌とEDとして使われた「竈門炭治郎のうた」は、家族を鬼に殺され絶望的な状況になってしまった炭治郎がそれでも守りたいものを守るため覚悟を決めて前に進んで行くみたいな前向きな曲だなと歌詞を見て感じました。19話の終盤というのは娘の禰豆子に語りかける母親の姿とか涙なしではちょっと見れなかったですね。まさか鬼滅のアニメで泣けるとは思いませんでした。家族愛とか兄弟愛って素晴らしいなと。

最後に

かなり長々と書いてしまい読んでいただいた方申し訳ないです。

映画の内容と同じようですが2期の無限列車編を見て感想を書きたいなと思います。

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