『神様のメモ帳』アニメ全話を見た感想

どうも、よぐる(@yogurublog)です。

「神様のメモ帳」のアニメを見たので感想を。

このアニメは杉井光さん原作の作品。「J.C.STAFF」が制作し2011年の夏アニメとして放送されました。全12話。

原作通りにやって欲しかったなと思いましたがそんなに悪くはなかったです。アリスが可愛いかった。

あらすじ

情けなくておかしくて、だけどほんの少し勇気が出るニートティーン・ストーリー。
とある雑居ビルの308号室。その部屋の扉には、こう書かれている。《NEET探偵事務所》It’s the only NEET thing to do.そこを根城とするのは自らを“ニート探偵”と呼ぶ少女・アリス。部屋から出ないひきこもりで、ネットを駆使して真実を暴きだし、事件を解決する。そのもとに集うのは、16歳の高校生ナルミとニート探偵団。多くの人にとってはどうでもよくて、でもほんの少しの人にとってはかけがえのない事件。これはそんな事件をめぐる、ちっぽけだけど温かな物語。

(出典元:「神様のメモ帳」アニメ公式サイト

感想

ニート探偵・アリスとサポート役のニート探偵団が活躍するお話でした

「NEET探偵事務所」に依頼されたり身近に起こった事件(ドラッグ、援助交際、ヤクザ絡み)を解決していくといったような内容の作品でした。そのメンバーはネットにかなり詳しく部屋に引きこもってパソコンを使いこなし事件の真相を調べる美少女のニート探偵・アリス。その助手を務めることになった主人公の藤島鳴海。元ボクサーで腕っぷしが強く頼りになるテツ(ニート)。頭が良く、盗聴器やスタングレネードを自分で作ったり侵入や工作のエキスパートである少佐(ミリオタの大学生)。イケメンで女のヒモであるが女性経験の多さからその筋を使って情報収集することに長けているヒロ(ニートでヒモ)。そして時々四代目と平坂組の面々も。

有能なニートたちだったw

普段はニートでラーメン屋の前に集まったりギャンブルしたりとダメ人間な感じのニート探偵団の面々でしたけど、依頼があれば事件解決のためにあそこまで変われるニートたちは中々いないんじゃないでしょうか(ニートは2人だけですが)。1話でヒロさんに「存在感ないね」とか「将来はニートだ」みたいな酷いことを言われていたりと特に特徴がなく平凡だと思っていた主人公も急に頭の良さや話術を発揮したりと NEET探偵事務所のメンバーはバランスの取れたいいチームだったように思いますし中々「有能なニートたち」だったようにも思います。それぞれが持っている得意な能力を生かして協力し事件を解決まで導いていた姿はいいなと思いました。

ヒロインのアリスは可愛かったが・・・

この作品のヒロインであるアリスについてですが、ツンデレで探偵の仕事をする時以外は自分の身の回りのこともろくにできないひ弱なところだったりが可愛かったり。ヒロインとして良かったと思いますが、原作では気にならなかったあの中二病的で小難しいセリフを言っているのを聴くと「何言ってるんだこいつ・・・」って思ってしまい少々初めは気になりましたね。

彩夏もいますけど私の中で原作ではなくこのアニメに限るとヒロインは彼女だったのかもしれません・・・。

それに細かいことはどうでもいいかもしれませんがアリスは「ニート探偵」というよりも「引きこもり探偵」というのが正しい気が致します・・・。

平坂組の面々のキャラが結構好きでしたw

「四代目」こと雛村壮一郎が組長を務める「平坂組」という青年ヤクザ組織が登場し、アリスやニート探偵団の面々、そして主人公と兄弟杯を交わした仲と言うことで度々登場しましたね。見ていてやっぱり四代目のかっこよさが印象に残ったわけですけれど、個人的には組員たちのお決まりの「男磨かせて貰います!」というセリフだったりかなり単細胞でおバカなキャラクターが面白かったなとw

原作通りではなかったのが少し残念

数か月前に原作を全巻読みましたが、1話以外は原作の1巻~5巻の内容をアニメ化。1話は最終巻のあとがきに書いてありましたが、作者の杉井さんが考えたシナリオは何か事情がありダメになってまったく別の話になったとか。アニメに使われなかったそのシナリオはそのまま最終巻の短編の話として流用したとあったので似てる部分は当然ありましたが。それよりも原作通りではなかった理由が知りたいですが。終盤1話の話が急に始まったので・・・。

メオが登場する2億円の話も原作にある内容からかなり省かれていたように感じましたし、事件があっけなく解決してしまった感を感じました。裏社会の人間が絡んできたりと重大な事件だったはずなのに軽くなってしまったような・・・。そして原作では屋上から飛び降りて入院中のはずの彩夏がいたり。原作とは話の順番が違うのでそれは仕方のない事なのかもしれないですけどね。

原作だとニート探偵団のメンバーがそれぞれが大きく関わってくる話とか四代目、ミンさん、アリスについての話など色々あったんですけどそれをアニメで見たかったです。正直原作の1巻からやって2クール(24話)で制作して欲しかったなあと。でもアニメとしては面白かったですしまあそこまで悪くは感じなかったかなあと・・・。

キャストについて

キャラ声優
アリス小倉唯
藤島鳴海松岡禎丞
篠崎彩夏茅野愛衣
ミン生天目仁美
テツ松風雅也
少佐宮田幸季
ヒロ櫻井孝宏
四代目小野大輔
平坂錬次鈴村健一
岩男間宮康弘
電柱安元洋貴
篠崎 俊夫立花慎之介
黒田小百合遠藤綾

この作品のアリス役で小倉唯さんが初めてメインヒロインを務めたとありましたけれど当時は高校1年生という若さだったんですね。高1でアニメのメインをやるというのはやはりかなり凄いことだと思います。ただアリスというキャラの中二病というか小難しいセリフが多かったためか何か言いにくそうだなあと何度も見ていて感じてしまいましたね。決して小倉唯さんの演技が下手だったとかそういう事ではないですが・・・。何度も噛んだりして大変だったんだろうなと。

そして主人公を演じた松岡禎丞さんもこの作品が初主演だったようです。ということは松岡さんが売れ出したのと私がアニメをよく見るようになった時期は同じぐらいなのかも。どうでもいいですが。しかし私の見るアニメは松岡さん率がかなり高いんですよね。出過ぎと言われるぐらい色んなアニメに出てる気がします・・・。

他の声優さんも知っている声優さんばかりで良かったです。

主題歌について(OP、ED映像など)

<オープニングテーマ>
「カワルミライ」ChouCho

<エンディングテーマ1>
「Colorado Bulldog」MR.BIG


<エンディングテーマ2>
「あすなろ」鈴村健一

アリスがエンターキーを「ッターン!」ってするあのOPはかなり良かったですし、ちょうちょさんの「カワルミライ」もアニソンとしてもかなり好きな曲ですね。EDは1話のみ「MR.BIG」という海外のロックバンドの「コロラドブルドック」という曲でしたけど、普段洋楽は全く聴かないので当然知りませんでした。でもかっこよくてこの作品に合っている感じがしていい曲だなと。調べて見るとどうやら海外よりも日本での人気があったとか。鈴村さんの曲も良かったですが正直全話コロラドブルドックでも良かった気がしますね。

最後に

原作を最後まで読んだ者からすると2期が制作されずに中途半端に終わってしまったことがちょっと残念ではあります。

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